Memories

すれ違う思い

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俺は仕事がトラブったから
帰らないといけないと嘘をついた

「えーそうなん?映画でもと思ってたのに
でも仕事なら仕方ないね」

「新しい彼にも悪いしな」

あー俺ってどうしてこうゆうこと
言っちゃうかな

「何回も言うけど 彼じゃないって!
とにかく新大阪まで送るね」

Yukiはそうしない女だってことは
わかっていたけど
もっと残念そうにして
引き止めてほしかった

「うん ありがとう 
せやけど見送られるの
せつないから 
近くの駅まででええよ」

さすがにそれは心苦しいと言って
新大阪まで見送りにきてくれた

「なんか ごめんね 
せっかく来てもらったのに
ろくに もてなしもしないで」

「いや、俺が勝手に押し掛けたんだから
Yukiが気にすることないよ」
「うん でも…」

「それに突然帰るとか言い出して
ほんと意味不明だよな」

「なんだかすれ違うね 私たち」

その言葉 その時は流してしまったが
あとからじんわりと胸にしみた

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